TOKYO, Jan 29, 2021 - (JCN Newswire) -  アラクサラネットワークス株式会社(代表取締役社長 兼 CEO:中川勝博、本社:神奈川県川崎市、以下アラクサラ)とシスコシステムズ合同会社(代表執行役員社長:中川いち朗、本社:東京都港区、以下シスコ)および日本電気株式会社(代表取締役執行役員社長 兼 CEO:新野隆、本社:東京都港区、以下 NEC)は、本日、日本の重要インフラに向けた情報セキュリティ対策における戦略的協業をすることを発表しました。

本協業により、アラクサラは日本国内においてシスコ製ネットワーク機器の真正性*1を確認し、アラクサラ製ソフトウェアを組み合わせてソリューション化し販売、さらにNECがセキュリティ技術やNEC製品との組み合わせソリューションを加えて顧客に提供することで、ネットワークシステムの健全性・機能性・管理性の強化に取り組み、重要インフラの情報セキュリティ対策に寄与していきます。

国民生活や社会経済活動を支える重要インフラにおけるネットワークシステムには、それらに重大な影響を及ぼすことなく、重要インフラサービスの安全かつ持続的な提供が求められています。現在、サイバー空間における脅威が深刻化しており、サプライチェーンをより信頼性が高いものにするとともに、サイバー攻撃等による障害発生を可能な限り低減させ、高度に複雑化する情報システム要件を満たすネットワークシステムを効率良く運用・管理することの重要性も増しています。

3社はこのような状況に対応し、重要インフラでネットワーク機器を安心安全に利用でき、顧客ニーズを満たす機能や仕組みを柔軟に実現する信頼性の高いネットワークシステム基盤を提供するため、協業します。シスコとNECは長期にわたり重要インフラを支える情報通信機器を提供した実績があり、ネットワークの高信頼化・セキュリティ・運用管理技術に特長をもつ国産ベンダーのアラクサラと連携することで、より優れたソリューション提供を目指します。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202101/20210129_05.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。

Copyright 2021 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com