TOKYO, May 13, 2022 - (JCN Newswire) -  Hondaは本日、2021年度決算及び2022年度通期業績見通しを以下のとおり発表しました。

- 2021年度の連結営業利益は、新型コロナウイルス感染症の再拡大、半導体供給不足による四輪販売台数の減少や、原材料価格高騰の影響などはあったものの、コストダウンやインセンティブ抑制効果、為替影響などにより前年度に対し、2,110億円増益の8,712億円
- 親会社の所有者に帰属する当期利益は、前年度に対して496億円増益の7,070億円
- 2022年度は、販売台数の増加や、為替影響などはあるものの、更なるコストの上昇など、厳しい外部環境が続くことを見込む。全方位での収益改善への取り組みを継続し、連結営業利益は8,100億円を計画。
- 親会社の所有者に帰属する当期利益は、持分法による投資利益の増加もあり、前年度に対して29億円増益の7,100億円を計画
- 2021年度期末配当金は1株当たり65円、年間配当金は前回公表した予想に対し10円増配の1株当たり120円
- 2022年度の年間配当金予想は、2021年度と同額の1株当たり120円

1、2021年度連結決算総括および各事業の状況

売上収益:全ての事業における増収により、14兆5,526億円(前年度比10.5%増収)
営業利益:8,712億円 (前年度比32.0%増益)
親会社の所有者に帰属する当期利益:7,070億円(前年度比7.6%増益)

(1) 二輪事業

売上収益:主にブラジルで販売が増加したことなどにより、2兆1,852億円(前年度比22.3%増収)
営業利益:販売影響による利益増などにより、3,114億円(前年度比38.7%増益)

(2) 四輪事業

売上収益:主に北米で販売が減少したものの、アジアで販売が増加したことや為替影響などにより、9兆3,605億円(前年度比6.6%増収)
営業利益:諸経費の抑制などにより、2,362億円(前年度比161.7%増益) なお、四輪事業と金融サービス事業に含まれる四輪車の販売に関連する営業利益を合算すると5,572億円と試算されます

(3) 金融サービス事業

営業利益:主にクレジット損失引当金の計上差などにより、3,330億円(前年度比6.7%減益)

(4) ライフクリエーション事業及びその他の事業

営業損失:94億円(前年度比21億円の改善) なお、その他の事業に含まれる航空機および航空機エンジンの営業損失は337億円

2、2022年度の業績見通しについて

売上収益:16兆2,500億円(前年度比11.7%増収)
営業利益:8,100億円 (前年度比7.0%減益)
親会社の所有者に帰属する当期利益:7,100億円(前年度比0.4%増益)

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.honda.co.jp/news/2022/c220513a.html

概要:本田技研工業株式会社

詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。

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