TOKYO, Jun 8, 2021 - (JCN Newswire) -  NECは、経済産業省と東京証券取引所が選定する「デジタルトランスフォーメーション(DX)銘柄2021」および「デジタル×コロナ対策企業(レジリエンス部門)」に選定されました(注)。

「DX銘柄」はデジタル技術を前提としてビジネスモデルなどを抜本的に変革し、競争力強化につなげる先進的な企業を選定するものです。2021年度は28社が選定されています。また同銘柄に加え、今年度は新型コロナウイルス感染症を踏まえた対応に関して、デジタル技術を利活用し、優れた取り組みを実施した企業を「デジタル×コロナ対策企業」として当社を含め11社が選定されました。

NECは安全・安心・公平・効率という社会価値を創造し、誰もが人間性を十分に発揮できる持続可能な社会の実現を目指しています。今回、世界トップクラスの生体認証技術などの最先端のデジタル技術を活かしたDX事業を展開している点や、社員への多様な挑戦機会の提供や新たな評価制度などベストを尽くせるための環境づくりに積極的に取り組んでいる点、DXサプライヤとしての全方位的な対応が評価されました。

また、「デジタル×コロナ対策企業」では緊急事態宣言発令後、NECグループの6万人以上の社員が円滑にテレワークに移行し、スムーズな業務継続を実現するとともに、この実践をもとに新しい働き方とビジネスの在り方を提案しています。今回、このような業務の持続性確保やその取り組みを社会に先進事例として提示した点が評価されました。

NECは引き続きDXを加速し、社会課題の解決と社会価値の創出を進めていきます。AIや生体認証・映像分析をはじめとする中核技術の研究開発を推進するとともに、これらの技術を活用したソリューションを社会に提供していきます。さらに、デジタル社会を支えるデジタル人材の育成・強化にも取り組んでいきます。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202106/20210608_01.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。

Copyright 2021 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com