TOKYO, Oct 15, 2021 - (JCN Newswire) -  NECは企業・自治体のオンプレミス環境における業務システムのデジタルシフト加速に向けて、テレワークなどで使用されるVDI(デスクトップ仮想化) 環境や高負荷ワークロード環境に適した「iStorage Vシリーズ」2機種(4モデル)を本日より販売開始します。

昨今、DXの推進や働き方改革により、社会全体で急激なデジタルシフトが進んでいます。企業や自治体は、VDIなど仮想化環境の導入や、ビッグデータなど多様な情報資産をデータ内容とそのセキュリティレベルによってクラウドやオンプレミス環境を使い分けながら活用し、生産性を最大化することが求められています。

今回の新シリーズは、既存のMシリーズで採用しているSAS SSD(注1)と比べて処理時間を最大約88%短縮(注2)可能なNVMe SSD(注3)を採用したオールフラッシュストレージです。Mシリーズに搭載しているデータ圧縮機能に加えて、重複データを排除して格納することでデータ容量の効率化を可能とする重複排除機能(注4)も搭載しました。これらにより、低遅延でデータの高速処理を実現するとともに、VDI環境において最大約98%のデータ容量削減(注5)を行い、ストレージ容量の効率的な運用が可能となります。例えば、VDIなどの仮想化環境においてはコストの効率化に貢献するとともに、AIを使ったビッグデータのリアルタイム分析や大規模データベースの利用などにおいては高負荷なシステムのスムーズな運用を支援します。また、データ暗号化機能によりデータ漏洩を防止する暗号化モデルも用意し、セキュリティ向上に対応しています。

なお、仮想化環境の導入時/更新時には合わせて、「仮想化アセスメントサービス」も無償提供します。本サービスでは、サーバの構成情報と性能情報を自動収集してリソース使用状況の解析やグラフ化を行い、お客様の規模にあった構成を提案することで、スムーズなテレワーク環境構築をサポートします。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://jpn.nec.com/press/202110/20211015_01.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

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