TOKYO, Apr 8, 2022 - (JCN Newswire) -  日立Astemo株式会社(代表取締役 プレジデント&CEO:ブリス・コッホ/以下、日立Astemo)のグループ会社である、日立Astemoハイキャスト株式会社(代表取締役社長 天野 誠/以下、日立Astemoハイキャスト)は、カーボンニュートラルに向けた取り組みとして、太陽光発電設備を福島工場に設置し稼働を開始しました。

日立グループが取り組む、2030年度までの事業所・生産活動におけるカーボンニュートラル達成に向けて、日立Astemoでは2019年度以降、太陽光発電設備を工場に設置してもアセットは自社で持たずに発電量に応じた電力使用料金を支払う自家消費型オフバランス太陽光発電スキームを導入しています。

本スキームに沿って2020年に太陽光発電設備を設置した佐和事業所での770kW、群馬事業所での483kW、東御事業所での300kWに続いて、今般、日立Astemoハイキャスト福島工場において379kWの発電を開始しました。今後、この4事業所の年間発電量は約2,100MWhとなる見込みで、年間約990t-CO2のCO2排出量を削減できる見込みです。

日立Astemoは、環境負荷低減に寄与する製品の提供拡大や、省エネルギーのさらなる推進、再生可能エネルギーの活用を進めていきます。

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日立製作所について

日立は、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。「環境(地球環境の保全)」 「レジリエンス(企業の事業継続性や社会インフラの強靭さ)」 「安心・安全(一人ひとりの健康で快適な生活)」に注力しています。IT・エネルギー・インダストリー・モビリティ・ライフ・オートモティブシステムの6分野で、OT、ITおよびプロダクトを活用するLumadaソリューションを提供し、お客さまや社会の課題を解決します。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。日立のウェブサイト https://www.hitachi.co.jp/

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