TOKYO, Apr 21, 2021 - (JCN Newswire) -  三菱電機株式会社は、インドの当社子会社 三菱エレベーター・インド社(Mitsubishi Elevator India Private Limited 以下、IMEC社)が、同国大手デベロッパー K RAHEJA CORP(ケーラヘジャ社)が手掛ける高級大型複合施設「Commerzone Madhapur(コマゾーン マハプール)」および「Altimus(オルティモス)」向けに、高速エレベーター37台を含む計72台のエレベーターを受注しましたのでお知らせします。

今回、併せて受注した「エレベーター行先予報システム」や、今後契約する「グローバル遠隔保守サービス」の導入を通じて、新型コロナの感染拡大で高まっている非接触ニーズに対応するとともに、利用者の安全・安心、利便性の向上に貢献します。

エレベーター行先予報システムの特長

利用者が、セキュリティーゲートや乗り場のカードリーダーにIDカードをかざすだけで、行先階を自動で登録するシステムで、非接触ニーズに対応したタッチレスでの乗車が可能です。

利用者を行き先階ごとにまとめて同じエレベーターに誘導することで、停止階を最小限にし、乗車時間を短縮、エレベーターの輸送効率を向上します。また、最大乗車可能人数を減らす設定を行うことで、エレベーター内の密集を避ける運転も可能で、感染予防対策にも貢献します。

グローバル遠隔保守サービス「M's BRIDGE」の特長

エレベーターの運行状況を24時間・365日、無休で遠隔監視し、故障を自動検知します。また、収集した故障データを遠隔で解析、原因究明することで、エレベーターの早期復旧を実現し、利用者の安全・安心、利便性の向上に貢献します。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2021/0421.html

概要:三菱電機株式会社

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