TOKYO, Jan 5, 2021 - (JCN Newswire) -  三菱重工業株式会社 社長(泉澤 清次)年頭挨拶の要旨について、下記の通りお知らせいたします。

【ウィズコロナの時代】
新型コロナウィルスに罹患された方々やご家族に改めてお見舞い申し上げるとともに感染者への治療や感染予防対策に日々従事されている医療関係者の皆様をはじめ、その他関係する方々に御礼申し上げます。

それぞれの職場で感染予防に取り組んで頂いている皆さんに感謝するとともに引き続き感染予防対策への協力をお願いします。

ウィズコロナに前向きに取り組み、働き方改革などを促進していきます。

【次の飛躍に向けグループ横断の取り組みを推進】
昨年10月に中期経営計画2021事業計画を発表しました。重点ポイントは「収益力の回復・強化」と「成長領域の開拓」です。この事業計画は、厳しい事業環境の中で、次の飛躍のための足場固めと位置付けました。

「成長領域の開拓」では、「エナジートランジション」と「モビリティ等の新領域」に取り組んでいきますが、当社グループのそれぞれの事業が持つ製品・技術を統合することが成功の鍵になります。グループを横断した取り組みを推進していきますので、積極的な参加を期待しています。

【実行にあたって】
「一人称で仕事をする」。自分がプロフェッショナルとしての意識をもって取り組んでいって下さい。

「居心地のよい場所から抜け出す」。これまでと同じことをしていてもイノベーションは生まれません。新しいやり方にチャレンジして、外部との連携も広げ、イノベーションを起こす意識が一層重要です。

「スピード」。スピード感をもってPDCAを回していって下さい。これは私をはじめ経営層が率先して取り組んでいきます。

【社会にとって必要な存在であるために】
三菱重工グループは、多くのお客様やビジネスパートナーそして株主の方々に支えられ、事業を展開しています。

三菱重工グループが社会にとって必要な存在であると思ってもらえるように今年も全力で事業に取り組んでいきましょう。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mhi.com/jp/news/210105.html

概要:三菱重工業株式会社

詳細は www.mhi.co.jp をご覧ください。

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