TOKYO, Mar 11, 2021 - (JCN Newswire) -  アライアンスとして発表した通り、三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤 隆雄、以下三菱自動車)は、欧州市場において、アライアンスパートナーであるルノーからOEM供給を受けることを決定いたしました。当社は、2023年を目途にルノーから二車種のOEM供給を受け、欧州の一部市場において当社の販売ネットワークを通じて販売する予定です。具体的な販売国、およびOEM供給の対象となるモデルについては検討中です。

当社の欧州事業は、2020年7月に発表した中期経営計画における「選択と集中」の戦略に沿い、構造改革を進めています。すでに欧州市場に向けた新型車の開発は凍結しており、研究開発費は重点市場であるアセアン等を重視した技術開発に集中しています。本構造改革の一環として、販売価格適正化、物流や固定費の改善、その他業務の効率化に取り組んでいます。さらに2023年を目途に一部欧州市場における新車販売事業から撤退を決定いたしました。

本ルノーとのOEM供給の協業は、こうした欧州事業構造改革の一環です。収益性改善の戦略を維持しながら、欧州市場のお客様のご要望にお応えします。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsrelease/2021/detail5514.html

概要:三菱自動車工業株式会社

三菱自動車の企業コミュニケーションワード「Drive@earth」
地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。

人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。

私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。

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