TOKYO, Sep 16, 2022 - (JCN Newswire) -  ソニーグループ株式会社(以下、ソニー)は2022年9月17日(土)より京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」にて開催される「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展の特別協賛企業として技術協力します。アンディ・ウォーホル作品とソニーのテクノロジーを組み合わせることにより、新たなエンタテインメント体験を提供します。また、11月11日(金)からロームシアター京都で開催予定の「Sony Park展 KYOTO」では、アンディ・ウォーホルが実際に使用したウォークマン(R)を国内で初めて展示する予定です。

■Fragment Shadowシステムによる最新のアートインタラクション体験

株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)で開発中のFragment Shadow(フラグメント・シャドウ)システム が、アンディ・ウォーホルの代表作「Silver Clouds」とコラボレーションします。触れることができるアートとして知られる「Silver Clouds」と、Fragment Shadowシステムによるマルチプロジェクションの融合により、1966年の作品に自分を投影することができる新しいアートインタラクション体験を実現します。本コラボレーションはアンディ・ウォーホルの展示会においても初の試みです。

Fragment Shadowシステムは、ソニーCSL所属のリサーチャー笠原の研究活動の一環として制作されたもので、同一投射面へ投影する映像の色・形・時間などが高度に制御された複数台のプロジェクターから構成されたビジュアルシステムです。通常、プロジェクターの投影領域に人間や物体が入り遮蔽されることでできる物理的な影は黒い影ですが、本システムでは複数のプロジェクターから映像を投射し合成することで様々な形状や映像表現を伴った影を生み出します。

■AIの活用によりユーザーの行動に合わせて機能するオーディオガイドシステム

来場者に提供するオーディオガイドシステムには、ソニーのR&Dセンターが開発したAIによる高度な測位技術を活用した位置情報システムを採用しています。展示品が近接している状況でも、会場内の移動軌跡をもとに、ユーザーの一番近くにある展示に関連するコンテンツを提示し、スムーズにガイドを聞くことができます。なお、オーディオガイドのナレーションは、株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ所属の乃木坂46・齋藤飛鳥が担当します。

【開催概要】
展覧会名:アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
会期:2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
開館時間:10:00~18:00 (入場は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、12月28日~1月2日
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20220917-20230212

●「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展について

ポップ・アートの旗手として、アメリカの大量消費社会の光と影を描いたアンディ・ウォーホル。この大回顧展では、1950年代に商業イラストレーターとして活躍していた初期の作品から、1960年代に事故や死を描いた象徴的な「死と惨事」シリーズ、アンダーグラウンド映画やテレビ番組などの映像作品、セレブリティ(有名人)たちの注文肖像画、そして、その名声を揺るぎないものとしつつ、カトリックの生い立ちにも触れる晩年の作品などを展示します。本展は、巡回せず、京都のみの開催となります 。

●「Sony Park展 KYOTO」での展示について

11月11日(金)から開催予定の『Sony Park展 KYOTO』では、ロームシアター京都会場にて、アンディ・ウォーホルが実際に使用したウォークマン(R)を国内で初めて展示する予定です。

【開催概要】
展覧会名:Sony Park展 KYOTO
期間:2022年11月11日(金)~23日(水・祝)
会場:京都新聞ビル地下1階(京都新聞印刷工場跡)、ロームシアター京都
料金:入場無料
共催:京都新聞(京都新聞印刷工場跡会場)
詳細はこちら https://www.sonypark.com/sonyparktenkyoto/

※「アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO」展とは別の展示会です。

◆【アンディ・ウォーホル・キョウト】と 【 Sony Park展 KYOTO 】 のスペシャルコンテンツ・最新情報はソニーグループ公式SNS・Webサイトで発信予定です
今回の展覧会の制作ストーリーや、関係者のインタビュー素材を交えたスペシャルコンテンツを、ソニーグループのウェブサイトやSNSチャンネルで発信予定です。

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