北海道神恵内村、富士通Japanと連携し村民の歯・口腔に対する意識向上、行動変容を促進

東京, 2024年6月19日 - (JCN Newswire) - 北海道神恵内村(村長:髙橋昌幸、以下 神恵内村)と富士通Japan株式会社(所在地:神奈川県川崎市、代表取締役社長:長堀 泉、以下 富士通Japan)は、歯・口腔に対する村民意識・行動変容促進に向け、2024年6月27日(木曜日)、28日(金曜日)に開催する小中学生約40名向けの学校歯科検診において、富士通Japanの「Fujitsu 予防歯科クラウドサービス」を活用した予防歯科のアプローチに取り組みます。

「Fujitsu 予防歯科クラウドサービス」により、むし歯のなりやすさを可視化し、その検診結果を生徒や保護者のスマートフォンで参照できるようにすることで、歯・口腔に対する意識向上やホームケアの継続、かかりつけ歯科医院への通院などの行動を促進します。

神恵内村は長年、成人を対象とした歯科検診の費用を助成していますが、受診率が低いことが課題となっていました。2024年5月から成人検診や乳幼児健診においても「Fujitsu 予防歯科クラウドサービス」を活用することで、集団歯科検診を通じた予防歯科の啓発を推進しています。 なお、本取り組みに加え、神恵内村は全世代を対象に唾液検査などの口腔精密検査を含めた歯科検診の費用を助成することで、歯・口腔の健康維持を促進します。「村まるごと予防歯科」をスローガンに、ホームケアの継続や定期的な歯科検診の受診を促進することで、糖尿病や認知症などのリスク低減を図り、生涯医療費の低減を目指していきます。

富士通Japanは神恵内村の取り組みをモデルケースとし、予防歯科を展開していくことで、人々のウェルビーイングの向上に貢献します。

URL https://www.fujitsu.com/jp/group/fjj/about/resources/news/press-releases/2024/0619.html



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