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三菱重工、南フランス・核融合実験炉イーター向けダイバータ外側垂直ターゲット12基を追加受注

東京, 2024年5月20日 - (JCN Newswire) - 三菱重工業はこのほど、南フランスで建設中の核融合実験炉イーター(以下、ITER)(注1、2)に用いられる、ダイバータの重要な構成要素である「外側垂直ターゲット」12基の製作を、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(量研)から新たに受注しました。これまで培った高難度製作物の量産化技術が評価されたもので、2021年に受注した初回製作分6基(初号機~6号機)(注3)に続き、12基(7号機~18号機)を追加受注したことにより、全54基のうち量研発注済の18基全ての製作を当社が担います。今回受注した12基は順次製作を完了し、2026年から量研に納品する予定です。ダイバータは、

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富士通、論理推論を可能とする大規模言語モデルの研究開発が「GENIAC」に採択

東京, 2024年5月17日 - (JCN Newswire) - 当社は、経済産業省が推進する国内の生成AIの開発力を強化するためのプロジェクト「GENIAC(Generative AI Accelerator Challenge)」のもと、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)が公募した、「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(助成)」に採択され(注1)、論理推論を可能とする大規模言語モデル(以下、LLM)の研究開発を開始します。当社は、企業における生成AI活用の課題を解決する業務に特化した生成AIの提供を目指して研究開発を行っています。生成AIの業務活用における大きな課題の一つが、様々な業務のニーズに応じた性能と機能の提供が挙げられます。現行の汎用LLMでは計算量やコスト、

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Honda、将来のSDV実現に向け、IBMと次世代半導体・ソフトウェア技術の長期共同研究開発に関する覚書を締結

東京, 2024年5月15日 - (JCN Newswire) - Hondaは、将来的なSDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の実現に向けて、処理能力や消費電力、半導体設計の複雑化などの課題を解決するため、IBMと次世代半導体・ソフトウェア技術の長期的な共同研究開発に関する覚書を締結しました。2030年以降、社会全体で知能化/AI技術の活用が大きく加速し、モビリティにおいてもこれらを用いたSDVが主流になると見込まれています。SDVでは従来のモビリティに比べて、求められる処理能力や、それに伴う消費電力の飛躍的な高まりに加え、半導体設計の複雑化が予測されます。両社はこれらの課題を解決し、競争力の高いSDVを実現するために、次世代の半導体やソフトウェア技術を自ら研究・開発する力を手に入れることが重要であるとの認識に基づき、覚書の締結に至りました。今回の覚書では共同研究の可能性のある領域が示されており、具体的には、処理能力の飛躍的な向上と消費電力低減の両立を目指し、ブレインインスパイアードコンピューティング※

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