東京, 2024年11月22日 - (JCN Newswire) - 世界有数のオルタナティブ投資運用会社アレス・マネジメント(以下、「アレス」)は、東京にオフィスを開設しましたのでお知らせします。先日発表したグローバルなオルタナティブ資産運用会社であるGCPインターナショナルの買収に続き、日本での拠点開設はアレスのアジア市場における事業拡大に向けた戦略の一環です。
アレスはすでに日本の機関投資家とは長期的かつ強固な関係を築いています。これまでに日本の投資家から調達した資金は累計約284億ドルにのぼり、現在、100を超える様々な国内機関投資家の資産約180億ドルを管理・運用しています1。
日本の業務は年初にアレス・アジアのパートナー兼日本における会長に着任した大島眞彦が統括します。現在、アジア域内には13拠点があり、99人の投資プロフェッショナル2を擁します。東京拠点はこのアジア地域のプラットフォームにシームレスに統合され、顧客の多様な投資ニーズに応えるべく、金融商品仲介業者と連携しながらアレスのソリューションを拡充させ、日本における事業成長を実現します。
アレス・マネジメント最高経営責任者(CEO)兼社長であるマイケル・アロゲッティは次のように述べています。「日本は非常に魅力的な市場です。プライベートマーケットのあらゆる資産クラスにおいて投資機会が拡大するとみています。日本ではまずはリアルアセット(不動産)とプライベートエクイティに注力しますが、将来的にはアジア地域内でアレスが提供するソリューションを増やしてまいります。」
アレス・アジア統括責任者であるエドウィン・ウォンは次のようにコメントしています。「日本経済は転換期にあり、多くの投資機会が顕在化しています。アジア最大級のクレジット・プラットフォームを有するアレスは日本市場にも差別化されたアプローチでソリューションをもたらすことができると考えています。」
アレス・アジアのパートナー兼日本における会長である大島眞彦は次のように述べています。「日本拠点の開設は、アジア市場におけるプレゼンスの向上を図ることと、日本市場に期待しコミットしていることの現れです。アレスとしては、多様化する投資家のニーズに応えることで、国内市場のさらなる発展にも貢献したいと考えています。」
アレス・マネジメントについて
アレス・マネジメント・コーポレーション(NYSE: ARES)は、クレジット、不動産、プライベートエクイティ、インフラなどの資産クラスにわたるプライベート市場のプライマリーおよびセカンダリー投資ソリューションを顧客に提供する世界有数のオルタナティブ投資会社です。柔軟な資本ソシューションを提供することで、ステークホルダーと地域社会に貢献する価値創造をもたらすことを目指します。投資グループ間の連携により、市場サイクルを通じて一貫して魅力的な投資リターンの創出に努めています。2024年9月末現在のグローバル運用資産残高は約4,640億ドル。北米、欧州、アジア太平洋、中東地域におけるグローバル従業員数は3,100人。詳細は www.aresmgmt.com をご参照ください。
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