TOKYO, Jan 27, 2022 - (JCN Newswire) -  世界中の多くの人々にとってイノベーションはニューノーマルとなっています。企業やコミュニティは世界的なパンデミックに適応し、そこから学んでいます。2021年、前例のない状況下で東京オリンピック・パラリンピックが開催され、課題を克服するため様々な先駆的な取り組みを行った日本に大きな注目が集まりました。その精神は、その後も日本全土に流れています。CNNインターナショナル特派員Blake Essigが司会を務める30分間の特別新番組「ブループリント」では、日本のコロナ後の世界を見据え、人々やコミュニティ、企業、産業がどのように革新し、未来の計画を生み出しているかを探ります。


パンデミックによって、日本の企業は伝統的な労働文化を再考する必要に迫られています。日本のハイテク企業、富士通は、社員が仕事とプライベートを両立できるよう、「Work Life Shift」という取り組みを進めています。Essigは、その構想の立案者である、最高人事責任者(CHRO)の平松浩樹氏と会います。富士通がどのように新しい労働文化を先導しようとしているのか理解し、またこの構想を念頭に置いて設計された同社の新しいオフィス空間を見学します。

リモートワークが一般化するにつれて、人々の意識の変化は、新しい生活ソリューションの機会を生み出しています。CNNは、ADDressというコリビング(co-living)サービスに注目。このサービスの会員は、ADDressが日本各地で運営する220の家に自由に住み、働くことができるというものです。同社のCEOによると、パンデミックが始まって以来、より多くの人々が多様な生活の選択肢を求めるようになり、利用者が増えていると言います。また、家族が自宅で過ごす時間が増えるなか、パナソニック ホームズの最新設計の一つである、ウェルビーイングを重視したデザインの平屋の住まいを訪れます。

ロックダウンからソーシャル・ディスタンシングまで、パンデミックによって私たちの移動手段は制限されるようになりました。車いすの利用者にとって、その現実はより大きなものとなっています。織田友理子氏は、日本や世界各地のバリアフリー施設を投稿・検索できるクラウドソースの地図アプリ「WheeLog!」でこの現状を変えたいと考えています。CNNはまた、パラリンピックに5回出場し、車いすラグビーのチャンピオンである島川慎一選手から、日本における公共交通の利便性がどのように改善されているかについて話を聞きます。

日本は、特にパンデミックによる労働力不足の深刻化に直面しており、自国の農業を強化するために自動化に目を向けています。日本のスタートアップ企業であるAGRISTは、農作物を収穫後、収集したデータをもとにAIで成長率を解析し、農作物の病気を発見することで、農家を支援する自動収穫ロボットを開発しました。Essigはこのスタートアップの拠点である宮崎県を訪れ、日本の農業が未来のために、どのようにロボットの力を活用しているのかを探ります。

ブループリント–日本 イメージ: https://bit.ly/3IFrSDu

30分間の特別番組 放送時間:
2022年2月5日(土) 午後8時
2022年2月6日(日) 午後3時
2022年2月7日(月) 午前3時 (2月6日の深夜)

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