東京, 2024年10月2日 - (JCN Newswire) - 当社の本店で、最先端のテクノロジーとイノベーションの創出拠点であるFujitsu Technology Park(神奈川県川崎市中原区)の緑化活動が、令和6年度「みどりの社会貢献賞」(主催:公益財団法人 都市緑化機構)を受賞しました。これは、Fujitsu Technology Parkが1938年に川崎工場として竣工以来、長年にわたって敷地内の緑地を維持継承し、地域における環境や生態系の保全に貢献していることが評価されたものです。

「みどりの社会貢献賞」について

「みどりの社会貢献賞」は、企業などにより良好に管理され、市民への開放や生物多様性保全など、地域貢献および環境活動において顕著な功績が認められ、全国の範となる緑地を表彰するものです。本賞は、企業の主体的な都市緑化の取り組みを推進し、緑豊かで潤いのある都市づくりを促進することを目的として、2013年に創設され、今年で12回目を迎えます。当社は、2014年に沼津工場の緑化活動において本賞を受賞しており、9年ぶり2回目の受賞となります。

Fujitsu Technology Parkの緑化活動

Fujitsu Technology Parkは、当社の初代社長である吉村萬治郎の「公園式工場」という理念を継承し、1938年の川崎工場竣工以来、都市化が進む地域において、長年にわたり広大な緑地を維持、発展させてきました。多摩川河川敷および等々力緑地と井田山緑地の中間に位置しており、敷地内の緑地は飛翔性の昆虫や野鳥の中継地として、地域の生態系ネットワークの形成に貢献しています。さらに、敷地内の緑地の一部をイベント時には地域住民に開放しているほか、川崎市との連携による栗木山王山特別緑地保全地区や都市公園における緑地保全・緑化推進活動にも取り組んでいます。

URL https://pr.fujitsu.com/jp/news/2024/10/2.html



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