- ヒーローワークス、アジア最大規模のスタートアップ博覧会「SusHi Tech Tokyo 2024」でホテル収益管理ソリューションを公開

- ヒーローワークス、日本の宿泊市場に収益管理ソリューションを供給するために、観光・テック分野の現地パートナー企業を物色

韓国・ソウル, 2024年10月23日 - (JCN Newswire) - 韓国のホスピタリティテック企業であるヒーローワークスが日本の宿泊市場にホテル収益管理ソリューションである「データメニティ(DatAmenity)」を供給するために現地の観光・テック分野のパートナー企業を探している。

ヒーローワークスは5月、東京で開催されたアジア最大規模のスタートアップ博覧会である「SusHi Tech Tokyo 2024」に参加し、自社の収益管理ソリューションである「データメニティ」サービスを日本市場に初めて公開した。既存のデータメニティシステムに日本の主要OTAである一休、楽天、じゃらんのクローラを追加開発し、提供言語を追加するなど、日本市場に最適化された機能を披露し、主要関係者の注目を集めた。

ビジネス商談を通じてサービスに対する市場性を確認したヒーローワークスは、「データメニティ」の日本バージョンの開発に拍車をかけ、本格的な日本市場への参入に先立ち「サービスの高度化」と「事業拡大」を目標に協業できる現地企業を探していることを明らかにした。

データメニティはホテルの収益管理システム(Revenue Management System)を導入し、韓国で初めて開発・運営中のサービスで、韓国市場でシェア1位のソリューションである。ホテルをはじめモーテル、リゾート、ペンションなどあらゆる宿泊施設を対象にOTA(Online Travel Agency)に登録された客室データ(価格情報、販売現況など)を収集・分析し、最適な客室販売価格の設定をサポートするシステムである。

データメニティソリューションはクラウドSaaS(Software as a Service)方式で提供される。既存のホテルソリューションとは異なり、いつでもどこでもユーザーが簡単にアクセスして利用できるようにし、現在500余りの宿泊施設にサービスを提供しており、大きな反響を得ている。

特に、「客室タイプ別販売価格の比較」部分で差別化された技術力が認められた。ヒーローワークスは同じ客室構成だが、ホテル別に使用する客室名称が異なり、正確な価格比較が難しいという問題点を把握し、ユーザー(顧客会社)が自分のホテルの客室基準に合わせて競合ホテルの客室分類を設定できるようにするシステムを開発した。このシステムはデータメニティ独自の技術で、技術特許まで取得し、その革新性が立証された。

ヒーローワークスのイ・チャンジュ代表は「日本の宿泊業界でデータ基盤の収益管理に対する需要が高まっている」として、「宿泊施設に自社のサービスを適用すれば『効率的な運営と収益管理』を可能にし、高い日本観光の需要に円滑に対応できると確信する」と述べた。

一方、ヒーローワークスはホテル収益管理の自動化システムを構築しているホスピタリティテック企業である。従来のホテル運営システムであるPMSおよびCMSが解決できない部分を解消するために、差別化された「ホテル収益管理ソリューション」を開発して運営している。特に、「最適な客室販売価格」を設定し、「ホテル顧客レビュー」を一目で確認して管理できる機能を提供し、ホテルの売上向上に貢献している。

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