TOKYO, May 7, 2021 - (JCN Newswire) -  NECスペーステクノロジー株式会社(代表取締役 執行役員社長:近藤 邦夫、本社:東京都府中市)の馬場 大作(ばば だいさく)は、令和3年春の黄綬褒章(注)を受章しました。受章内容は以下の通りです。

主要経歴:NECスペーステクノロジー 生産本部機器製造検査部主任
功績概要:電気機器組立工・卓越技能

人工衛星/ロケット等に搭載される宇宙用搭載機器の組立には、隙間や段差、歪みのない精度と、ネジ締結の確実性が要求されます。馬場は、これらの要求を満たす為、長年の経験・自己啓発によって指先の感覚で50ミクロン程度の段差や歪みを検知し、ドライバーを通して伝わる適切なネジの締め付け技能を習得し、これらの能力を最大限に活かした製品造りに従事してきました。また、後進の指導育成と共に、幅広い専門知識と柔軟な発想で総合的なものづくりの高度化、効率化にも貢献してきました。

「黄綬褒章」は、農業、商業、工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する方を対象として授与される大変名誉あるものです。

本褒章は、5月21日に都知事による伝達式にて授与される予定です。なお、馬場は、平成29年度の「卓越した技能者」(通称「現代の名工」)も受賞しております。

NECスペーステクノロジーは、宇宙関連機器とその利用技術で宇宙をさらに身近にし、豊かで安心安全な社会の実現に貢献します。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.necspace.co.jp/press/2021/0507.html

概要:日本電気株式会社(NEC)

詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。

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