TOKYO, Oct 27, 2022 - (JCN Newswire) -  株式会社日立製作所(以下、日立)は、2022 年 4 月 28 日付ニュースリリース*1 でお知らせしたとおり、Kohlberg Kravis Roberts & Co. L.P.によって間接的に保有、運営されている HTSK Investment L.P.が発行済株式の全てを所有しているHTSK ホールディングス株式会社(以下、公開買付者親会社)の完全子会社である HTSK 株式会社(以下、公開買付者)との間で、日立が保有する株式会社日立物流(以下、日立物流)の普通株式(以下、日立物流株式)の譲渡等に関する契約を締結しました。

その後、2022 年 9 月 29 日付ニュースリリース*2 でお知らせした通り、公開買付者は、日立物流株式に対する公開買付け(以下、本公開買付け)について、当初の 2022 年9月下旬から 2022 年 11 月上旬を目途に開始することをめざしておりました。

本日、公開買付者が、2022 年 10 月 28 日から 11 月 29 日を買付け等の期間として、本公開買付けを開始することを発表しましたので、お知らせします。

なお、日立は本公開買付けには応募せず、本公開買付け成立後に実施される日立物流による自己株式取得を通じて、日立が保有する日立物流株式の売却を行い、また、総額 100 億円で公開買付者親会社の議決権付き株式を取得(議決権比率 10%)する予定です。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2022/10/1027.html

日立製作所について

日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。金融・官公庁・自治体・通信向け IT サービスやお客さまの DX を支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケア、家電・空調システム、計測分析システム、ビルシステムなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」と、自動車・二輪車の分野で先進技術を提供する「オートモティブシステム」の事業体制のもと、IT や OT(制御・運用技術)、プロダクトを活用する Lumada ソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。2021 年度(2022 年 3 月期)の連結売上収益は 10 兆 2,646 億円、2022 年 3 月末時点で連結子会社は 853 社、全世界で約 37 万人の従業員を擁しています。詳しくは、日立のウェブサイト( https://www.hitachi.co.jp/ )をご覧ください。

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