TOKYO, Feb 3, 2022 - (JCN Newswire) -  三菱電機株式会社は、1月31日に竣工した「アーバンネット名古屋ネクスタビル」(愛知県名古屋市)に、サービスロボットと連携するエレベーターと入退室管理システムを納入し、ロボットのビル内自律移動を支援する「ロボット移動支援サービス」を提供します。

これらの製品やサービスの提供により、オフィス利用者の利便性向上に加え、ビルの運営管理業務の省人化・省力化を実現し、安全・安心・快適なビル空間の創造に貢献します。

納入製品・サービスの概要と特長

1. サービスロボットのビル内移動を支援し、ビル管理の省人化・省力化に貢献
- スマートシティ・ビルIoTプラットフォーム「Ville-feuille(ヴィルフィーユ)」を活用した「ロボット移動支援サービス」の提供により、サービスロボットのビル内自律移動を支援
- 本ビルに導入される警備ロボット※1のエレベーター乗車やセキュリティーエリアを跨いだ移動を可能とし、ビル管理業務の省人・省力化に貢献

2. 顔認証システムと連携する「エレ・ナビ」で、タッチレスで快適な移動を実現
- エレベーターホール入口に設置された顔認証システム※2と行先予報システム「エレ・ナビ」との連携により、行先階を自動で登録し、ウォークスルーでのエレベーター乗車、オフィスフロアへのタッチレスで快適な移動を実現
- 行先階が同じ利用者を同じエレベーターへまとめて案内することで、エレベーターの停止階を削減。利用者が多い通勤時間帯などでも待ち時間を減らし、効率的な輸送を実現

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2022/0203-b.html

概要:三菱電機株式会社

詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。

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