TOKYO, Jan 27, 2022 - (JCN Newswire) -  三菱電機株式会社は、店舗・事務所用パッケージエアコンの新製品として、省エネ性向上や冷媒漏えい検知機能で脱炭素社会に貢献し、室内環境の質を向上させる新機能を搭載した「スリムZRシリーズ」4方向天井カセット形<i-スクエアタイプ>182機種を10月上旬に発売します。

新製品の特長

1. 4方向天井カセット形で新筐体を開発し、省エネ性を向上
- 新たな風路構造の開発による圧力損失低減と、風路構造にあわせた室内ターボファンの翼形状の改善※1により、すべての能力帯でAPF2015値を向上※2させ、脱炭素社会に貢献

2. 毎日の遠隔自動診断による冷媒漏えい検知機能を新搭載し、設備管理業務を支援
- 空調機器管理ツール「MELflo(メルフロー)」でサービス提供している「AirCoNet(エアコネット)」※3に、冷媒漏えい検知機能を新搭載
- 冷媒漏えいの有無をリモートで毎日自動診断※4し、診断結果をクラウドサーバーに記録。冷媒漏れが発生した場合は、メールでお知らせし、設備管理業務を支援

3. 業界初、ダクト用換気扇との連携運転の実現など、室内環境の質を向上
- 業界で初めて※5、CO2センサー搭載ダクト用換気扇「機器連携タイプ」との連携によるCO2濃度に適した快適な空調・換気運転を実現。設定値以上のCO2濃度上昇にともなう換気扇の風量増加時に、自動で空調の運転を強くすることで、室温変動を抑制し、快適性を向上。さらにCO2濃度が設定値を超えた場合の換気扇運転情報をリモコンやアプリに表示
- 「高性能フィルターエレメント」(別売)にウイルスなどを抑制する※6素材を採用し、室内の空気質を改善

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.mitsubishielectric.co.jp/news/2022/0127-a.html

概要:三菱電機株式会社

詳細は http://www.mitsubishielectric.co.jp をご覧ください。

Copyright 2022 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com