京都, 2024年10月23日 - (JCN Newswire) - サステナビリティ評価を手掛けるスタートアップ企業Valuufyは本日、千本倖生博士を取締役会長に任命したことを発表しました。この戦略的な動きは、サステナビリティ分野における重要な転換点であり、Valuufyが持続可能な価値の測定と創造に対していかに変革をもたらすことをコミットしているかを強調するものです。

Valuufy、千本倖生博士を取締役会長に任命
Valuufy、千本倖生博士を取締役会長に任命

「サステナビリティ分野は現在、重大な転換点にあり、グリーンウォッシングや標準化された指標の欠如といった課題に直面していますが、同時に前例のない機会が広がっていることも事実です。」と千本博士は述べています。「ValuufyのValuuCompassを活用したサステナビリティの測定を再定義する取り組みは、世界に大きなポジティブな変革をもたらす可能性を秘めています。これまで培ってきた経験を最大限に活かし、Valuufyが意味のある、かつ測定可能なサステナビリティ実践を推進するためのグローバルなリーダーシップを発揮できるよう、全力で支援してまいります。」

千本博士は、50年以上にわたり変革を促す企業の構築に携わってきました。彼の実績には、フォーチュン・グローバル500にランクインしたアジア最大級の通信プロバイダーであるKDDI, の共同創業、イー・アクセスおよびイー・モバイル(現Y!mobile)の創業、さらには日本を代表する再生可能エネルギー企業レノバの代表取締役会長としての役割が含まれます。

ValuufyのCEO、Kyle Barnesは次のように述べています。「サステナビリティ分野が直面する現在の課題を考慮したうえで、千本博士がこの段階でValuufyに加わることは、当社の使命の可能性を示すものです。スタートアップを業界リーダーに成長させる千本博士の専門知識は、世界規模でサステナビリティ評価を再定義しようとする当社の目標と一致しています。」

千本博士のキャリアは、学術界と産業界の両方にまたがっています。彼は、フロリダ大学で博士号を取得後、慶應義塾大学の教授や、カリフォルニア大学バークレー校、カーネギーメロン大学、スタンフォード大学の客員教授を歴任しました。また、アジア太平洋地域の学生に教育の機会を提供する千本財団を設立するなど、慈善活動にも尽力しています。

今回の任命は、ビジネスが直面している喫緊のサステナビリティ課題に対応するため、専門知識と革新的なテクノロジーを結集するというValuufyのコミットメントを再確認するものです。

本発表に続き、Valuufyは来月、主要なサステナビリティ評価フレームワークとValuuCompassの詳細な分析を公開し、ステークホルダーへの真の影響や価値創造の包括的な分析においてそれらがどこに不足しているかを明らかにする予定です。

Valuufyについて

Valuufyは、世界がサステナビリティを理解し、行動する方法を変革することを目指しています。 2024年に設立されたValuufy, Incは、同志社大学および社会価値研究センターでの10年間にわたる学術的な価値研究を基に誕生した、京都を拠点とするスタートアップ企業です。価値研究、サステナビリティ戦略、革新的技術、事業開発、ESG評価に精通した国際的なチームが率いるValuufyは、あらゆる規模の企業に対して、ステークホルダー全体での価値創造を促進する製品やサービスを提供しています。Valuufyは、サステナビリティと価値創造の分野において、データに基づく新たな基準の確立を目指しています。詳細は、www.valuufy.com をご覧ください。

お問い合わせ先:
Kyle Barnes
090-9742-0860
news@valuufy.com



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